2023年度春学期岐阜大学連携開設科目の履修登録について

岐阜大学連携開設科目 とは・・・

東海国立大学機構の下で名古屋大学及び岐阜大学が連携して開設する科目であり、相手大学の科目を自大学が開設した科目としてみなすことができます。 両大学の強みのある地域連携や国際関係分野の科目を共有し質の高い教育を目指します。
学生の皆さんは、自大学以外で開講される連携開設科目も自大学の科目として受講可能となります。
全学教育科目の岐阜大学連携開設科目を履修する場合は、以下に注意し履修登録、受講をして下さい。
令和 5 年度（2023 年度）春学期岐阜大学連携開設科目一覧

1.履修の条件等について

(1)原則、III期（2 年次春学期）以降の学生が対象です。
(2)全学教育科目として卒業必要単位数（上限 30単位）に参入されます。

2.履修登録について

履修登録期間に名大ポータルから、他の全学教育科目とともに履修登録を行ってください。『履修登録』入力期間（4月5日（水）11:00迄）に履修登録を行ってください。『履修登録の修正（追加・削除）』入力期間には、履修登録は出来ません。
科目ごとに定員を設けております。定員を超えた場合は抽選処理が行われます。

3.受講について

岐阜大学の授業日程で受講することになりますが、名古屋大学の授業日と重なる場合は、名古屋大学の授業に出席し、岐阜大学連携開設科目については授業担当教員の指示に従ってください。 両大学の授業日は、 令和 5 年度（2023 年度）前・春学期授業開講日を参照してください。

4.履修取り下げ(岐阜大学における履修取消)について

履修取り下げ制度を適用します。履修登録したが履修・単位修得の意思が無くなった授業科目については、指定された期日（6/5（月）〜6/7（水））に、指示された方法により手続きを行うことにより、当該科目は「W」（成績評価を行わない）となります。履修取り下げの手続きを行わない場合は、6 段階評価（A＋〜F（不合格））で評価されます。

5.授業時間について

岐阜大学の授業時間は、名古屋大学と同じです。
第 1 時限 8︓45 〜 10︓15
第 2 時限 10︓30 〜 12︓00
第 3 時限 13︓00 〜 14︓30
第 4 時限 14︓45 〜 16︓15
第 5 時限 16︓30 〜 18︓00

6.教育支援システム（LMS）について

LMS は 2023 年度から東海国立大学機構で統一され、これまでご利用いただいていた本学の教育支援システム「NUCT」から東海国立大学機構 LMS「TACT（TOKAI Academic Combination Tools）へ変更されます。 岐阜大学連携開設科目の履修登録が完了すると、「TACT」上に同授業科目名のタブが表示されます。

7.成績について

名古屋大学の授業科目と同様に、修得科目確認票等で確認してください。

《春学期シラバス》

・アントレプレナーシップ入門
・岐阜の自然と人：森，川，湿地の利用とその保全
・現代社会とボランティア・地域活動
・高年次教養セミナーI（集中：5回/135分）

問い合わせ先

　 kyoikuin (at) adm.nagoya-u.ac.jp
(at)を@へ置き換えてください。